- 女性の憧れのアクセサリー収納法は
- アクセサリーをアートのように飾って収納するという発想
- 飾って見せるアクセサリー収納アイデア「絵画のように額に飾る」
- 飾って見せるアクセサリー収納アイデア「ピンナップボードに額に飾る」
- 最後に
女性の憧れのアクセサリー収納法は
芸能人やお金持ちのお宅拝見などのテレビ番組などでよく見かけるのが、その豪邸に住むマダムのジュエリーを拝見するというシーンです。
高級品の家具や調度品に囲まれ広々としたお部屋や寝室。たいていはそんな時すごい数の高級ブランドのバッグや高級時計・宝石などをお披露目されますね。
クロコなどの高級革が張られた豪華なジュエリーボックスをあけてもらったとたん出てくる豪華な宝石の数々に、誰もがついつい驚きと羨望のまなざしを向けてしまうものです。
このような富裕層の宝石ジュエリーの収納なら例えば鍵がついたような専用の宝石箱、ジュエリーケース、ジュエリーボックスなどに大事にしまう方がふさわしいのかもしれません。
もちろん条件さえ許せば、このように一つのお部屋のようなワードローブ用ウォークインクローゼットにアクセサリー専用のキャビネットを設けることができればいいのですが、多くの一般的な女性は、日々身に着けるアクセサリーをもっと気軽に楽しみながら収納しています。
アクセサリーをアートのように飾って収納するという発想
アクセサリーが好きでよく身に着ける人は、自分自身だけでなく身の回りを「飾ること」が好きな人だと思います。
ファッションの付属品である装飾品としてのアクセサリーを、自分の部屋などに「アート」や「オブジェ」感覚で飾って楽しむ。
またそれを身に着けておしゃれを楽しむことは、自分のライフスタイルをより豊かにするための一つの秘策なのかもしれません。
もし今、あなたのお部屋の壁が殺風景だと感じたら、ポスターや絵画を購入する前に、持っているアクセサリーに、一度目を向けてみるのはいかがでしょうか?
小物や雑貨を飾る感覚で、お持ちのアクセサリー類を壁にディスプレイすると、部屋の印象が見違えるかもしれません。
額フレームなどに飾れば一つの立派なオブジェになります。
今回は海外サイトから、アクセサリーを「飾って見せる」とっておきの素敵な収納ディスプレイ方法の数々をご紹介します。
各画像の出典元はリンクしています。
飾って見せるアクセサリー収納アイデア「絵画のように額に飾る」
端正な印象のインテリアにマッチする、すっきりしている上に、美的センスあふれるアクセサリーディスプレイとなっています。
アクセサリーの種類やオフホワイト系カラートーンにも統一感を持たせてエレガントな額フレームに上手に飾っています。
洋服やTPOにあわせていろいろなタイプのアクセサリーをたくさん持っている方なら、こんな感じの額フレームを使ったポップなディスプレイはいかがでしょうか?
多種・多色使いの組み合わせの中にも「まとまり」を感じさせるのはアクセサリーの持ち主のセンスの現れのようです。
額の中に麻素材の布クッションを貼る
アンティーク風のフレームとシルバー系アクセサリーがマッチしています。額を床置きにする発想もクールです。
ここまでは、お部屋のインテリアとの調和にこだわって「見映え」重視でアクセサリーを、アート作品や絵画のようにディスプレイしていたアイデア例でした。
ここまで完璧でなくても、次はもう少しカジュアルに同じく「フレーム額」を使ってアクセサリーをディスプレイするアイデアをご紹介します。
飾って見せるアクセサリー収納アイデア「ピンナップボードに額に飾る」
ウォークインクローゼット内の大きなアクセサリー収納ディスプレイ
ブティックのような空間に、大きな大きなフレーム額に布地を貼って、ピンナップボードのように持ち主のアクセサリーコレクションがディスプレイされています。
これなら服から靴アクセサリーまでトータルで、ファッションコーディネートが完成させやすそうです。
]」
圧巻のアクセサリー収納。大き目のピアスが大好きな持ち主の「飾って」「身に着けて」「コレクションする」という3つの楽しみがありそうです。
フレーム額と棚と棚下にバーのアクセサリーディスプレイ・販売先
こちらは厳密にいえば額ではありませんが、フレームと棚をうまく組み合わせて、棚下にはバーをつけ専用のアクセサリー収納ディスプレイコーナーを作っています。
フレームにはイヤリングピアスを、バーにはブレスレット、奥にフックをつけて長さのあるネックレスをかけられるようになっています。
画像でははっきりしませんが、どうやらドアに作りつけているようで、省スペース収納まで観点にいれた収納です。
ターコイズとシルバーアクセサリーの持ち主の趣味はセンス抜群。
さて今度は、バラバラになってしまいがちなサイズ・色や素材違いのアクセサリー類は、フレーム額を使うと、全体的にまとまってセンスよくディスプレイできるという例を3つご紹介します。
壁とフレーム額の色を合わせてシンプルにアクセサリーを飾っています・作り方
複数のフレーム額に木枠を足してアクセサリーをひっかけるタイプの楽しいアクセサリーディスプレイ
フレーム額に中にネットを入れてアクセサリーをかけています
最後に
以上、見ているだけでハッピーになれるような「アクセサリー収納方法アイデアでしたが、いかがでしたか?
最初の夢のようなアクセサリー収納キャビネットを除いては、基本的に自分で額フレームと、額の中に入れる生地とアクセサリーを留めるピンを用意して、収納ディスプレイするという、いわゆるDIYです。
DIYというと気が引けるという方も、美しい画像のようなアクセサリー収納ディスプレイを参考に、ご自分でアレンジしてみてはいかがでしょうか?
次回「「飾って見せるアクセサリー収納方法のアイデア集②」へと続きます。