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ピアスをしたくてもできない人必見・あきらめないで!ノンホールピアスがある

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f:id:soboku-kobe:20180915113554j:plain:w500 樹脂製ノンホールピアスのパールイヤリング

ピアスをしたくてもできない人もいる?あきらめないで・ピアス風イヤリングがある

 

前回の記事では、自分の2回のピアス穴あけ挫折経験談を書きました。

 

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私のようにアレルギーや体質的に合わないという理由でピアスをあきらめた人だけでなく、職業柄ピアスができなかったり、穴をあけるのに抵抗がある、親御さんが反対するなど、ピアス穴をあけるかどうかの事情は人それぞれです。他にはピアス穴のトラブルで一時的にピアスの代わりを探している人もいるでしょう。

 

それでもピアスはオシャレでカッコいいし、素敵なんですよね。

アクセサリー売り場ではピアスが主流になっていて、イヤリングの方が少数派です。

 

それに最近は何個もあけたり、ボディピアスなどアクセサリーとしてピアスを楽しむ日本人は増えています。

 

ピアスが無理な人にはイヤリングがあります。

 

ピアスの穴あけに挫折した私ですが、今回基本に立ち返り、何とかピアスの雰囲気をイヤリングで味わえないか、いろいろ調べてみました。

 

そもそもイヤリングとピアスの違いとは

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モネのクリップタイプイヤリング

 

ピアス穴を開けていなくても、「ノンホールピアス」と呼ばれるピアス風のイヤリングがあるのをご存知ですか。 その前にまず、ピアスとイヤリングの違いをおさらいしたいと思います。

 

イヤリング派の人にしてみれば、耳元のアクセサリーは「ピアスでなくてもオーソドックスな金具のイヤリングでいいじゃない」と言われそうですが、なぜそこまで多くの人がピアスにこだわるのでしょうか

 

そもそもこの二種類は耳元につけるアクセサリーとしては構造上、根本的に違うのです。

 

イヤリングの特徴とメリット・デメリット

*クリップやネジばね式の金具で耳たぶをはさみこんで装着するため安定感がある

* 耳たぶの好きな位置に装着できて、大ぶりのデザインモチーフもつけられる

* 落とすことがあり、長時間つけていると痛くなりやすいこと

* イヤリングは耳に穴を開けなくてもつけることができる

* 金具の構造上、モチーフのデザインが限定される

* 金具そのものが大きいためモチーフ以外の金具が見えることを嫌がる人もいる

ピアスの特徴とメリット・デメリット

* 耳の穴に通して装着する構造のため、耳に穴を開けることが必要

* 耳の穴あけでトラブルが生じることもある

* 華奢なデザインのものが多く、サイズ的にモチーフが極小のものから大きいものまで ありとあらゆる自由なデザインが楽しめる

* つけ心地が軽くて落とすことが少なく、痛くならない

(ただし大ぶりのタイプなどはじんわりと重みを感じて痛くなるケースもある)

*  ピアスをつける位置は、開けたピアスホールに限られる

* 耳だけでなく体に穴をあけて装着するボディピアスもある

 

 

ピアス風イヤリングにはどんなものがある?

 

イヤリングの最大のデメリットはだんだん痛くなることと、落としやすいということが考えられます。 ですがここで朗報です。

 

事情があってピアスが無理と思っている方「あきらめるのはまだ早いです!」

ピアスホールをあけずにピアス風の耳元のアクセサリーを楽しむことが可能なのです。通常のイヤリング金具ではなく、、耳たぶをはさみこむ部分が透明だったり、細い金具のピアス風に見えるイヤリングがあるので、 いくつかあるのでご紹介します。

 

多くの人が ピアスにこだわる理由としては、華奢で小さくてシンプル、デザインの自由度の高さはピアスでしか味わえないから、などが挙げられるのではないでしょうか。

 

ピアス風のオシャレをイヤリングで楽しみたいなら、ポイントはモチーフのデザインが、小さめで軽く、金具が目立たないものが前提になりますね。


NHKの『美と若さの新常識』という番組で、耳つぼにシールを貼るというダイエットが取り上げられていました。そのシールがジュエリーなら、ダイエット効果を期待しつつオシャレを楽しめるので一挙両得ですね。

 

ただしマグネットタイプは、耳たぶの厚めの人は落としやすいかもしれません。

より安定感を求めるなら、通常のイヤリングのようにクリップやネジばね式のタイプの金具で耳を挟むのではなく、金具そのもので耳を挟んで支えられて、なおかつ金具が目立たないものがあります。

 

ノンホールピアスと呼ばれるこんなピアス風イヤリングです。


人工パールやフェイクゴールドなら手頃な価格で手に入ります。お試しやアクセサリーに費用をかけられない人にいかがでしょうか。

 

 ノンホールピアスは、上のように透明樹脂やアクリル製のオメガΩのような形になっていて、バネや蝶番などはなく金具の力のみで耳たぶをはさみます。

耳たぶを強く圧迫しないので長時間でも心地よくつけていられるのがメリットです。つまりイヤリングにように痛くなりにくいのが人気の秘訣です。

 

個人的にはノンホールピアスタイプが一番おすすめ

 

このノンホールピアスのつけ心地はとても軽くて、つけていることを忘れるほどです。華奢で可愛いデザインの自由度も高いです。

このタイプの最大の特徴は、長時間つけていても痛くなりにいということ。

またしっかりはさみこむので落ちにくいです。

樹脂でなく金具タイプのものは若干外れやすいのですが、ゆるいと感じたら自分ですき間を狭くするなど多少の調節がききます。

または耳たぶの裏側に、医療用透明テープで落ちないよう、固定する裏ワザもあります。

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樹脂タイプは調節できませんが、長く使用しているうちに少しづつすき間が広がっていきます。

樹脂の方は、一応はアレルギー対応となっていますが、合金の留め具などもついているので、完全にアレルギーフリーといえないかもしれません。

 

 

樹脂・金具タイプ両方は、イヤリングのように金具が目立たたず、軽くて華奢なデザインがピアス風に楽しめるというわけです。

ピタッととまるスタッドタイプだけでなく、ぶら下がりの揺れるタイプなどこれからますますデザインの選択肢が増えると思います。

 

尚ノンホールピアスは、価格帯1000円~4000円程度でアクセサリーショップでも取り扱うお店も増えてきました。お店によって表記がマチマチで「ノンホールピアス」ではなく、「樹脂イヤリング」と表記してある場合が多いようです。

 

尚、耳たぶのトラブルや、しばらくしない内にピアスホールがふさがってしまった人には、ピアスをイヤリングとして使えるこんなグッズが販売されています。

イヤリングコンバーターの詳細はこちらです。 jewelry.soboku.jp

人生を変えるノンホールピアス?!

福耳(耳たぶが厚め)なせいでピアスが無理な私は、これまでは完全にイヤリング派でした。ですがノンホールピアスを知った今は、ピアス風のオシャレもを楽しんでいます。ピアス穴をあけたのかとよく聞かれます。

 

 

ノンホールピアスの存在をまだ知らない方へ、自分の経験談を交えて記事にしました。

 

私は海外の方にも樹脂タイプのノンホールピアスを販売しているのですが、" It's a life chanfing!" (まさに自分の人生を変えたアイテム)と喜ばれています。

 

 

ピアスを今まであきらめていた方、一度このノンホールピアスを試してみてください。自分の人生観がガラッと変わるくらいの発見があるかもしれません。

 

最後までお読み下さりありがとうございました。