威風堂々なマキシマ王妃の大ぶりブローチスタイル
イギリス王室のキャサリン妃と同様に、その美貌とファッションセンスが注目されるオランダ王室のマキシマ王妃。
ロイヤルファミリーの一員として、マキシマ王妃が身に付ける公式の場でのジュエリーやドレススタイルは、世界中の女性の憧れです。
今や3人のプリンセスの母親となられたマキシマ王妃ですが、近年王妃が身につけるオーバーサイズのジュエリーが人々の目を引いています。
ブローチはその大きさやデザイン性、色使いによってその日のファッションスタイルの印象がガラリと変わってくるアイテムですが、マキシマ王妃の気品にあふれる美しいブローチ使いは、見る人の目を釘付けにします。
民間出身のマキシマ王妃が身に付けているのは、故郷アルゼンチンのジュエリーデザイナー、『セレドニオ 』”Celedonio” のもので、かなり大きなスパイダーモチーフが印象的なブローチです。
海外で昆虫モチーフのブローチ人気が続く中、これほどまでにインパクトのあるオーバーサイズブローチ2つを重ねづけするセンスに意表をつかれます。
最初は「ク、クモ?」という風に驚きを隠せないのですが、見れば見るほどジュエリーモチーフとしての造形的な完成度の高さと、唯一無二の着こなしに見惚れてしまいます。
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圧巻の昆虫モチーフブローチ、色合いがシック。
下はベルギーのジュエラーのブローチとのこと。エスニカルなフォークロア調が特徴。
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公式の場でもお若い頃に比べると、より大きく華やかなブローチ姿を愛用されています。
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美しく歳を重ねている女性の代表格のようなマキシマ王妃ですが、50歳を前に少しふくよかになられたようです。
はっきりしたお顔立ちと180センチの高身長、そして貫禄さえ感じる体格があってこそ、このようなステートメント(大ぶり)ブローチがお似合いになるのでしょう。
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マキシマ王妃は普段からイヤリングやネックレスも特大サイズのステートメント・ジュエリーを愛用されているのですが、そのスタイルは存在感があるのに決して派手すぎず、洗練された気品と風格にあふれています。
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もちろん、ロイヤルファミリーの一員としてのマキシマ王妃のダイヤモンドなどの、本物宝石のジュエリー使いには素晴らしいものがあります。
一方で、非公式の場でのマキシマ王妃のファッションセンスは、セレブリティの中でも群を抜いています。
現在マキシマ王妃は本国で、女性の人権擁護のための支援活動にも力を入れているご様子です。独特の存在感を放つこれらのステートメント・ジュエリーは、マキシマ王妃のオーラと相まって、困難を抱える女性たちを勇気づけているのではないでしょうか。
そこにはインパクトのあるブローチ使いに込められた、マキシマ王妃の深い思いやりと優しさが感じられます。
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オランダ国民に絶大な人気と支持を得ているマキシマ王妃。ご公務のみならず、一女性としても女性の自立支援に活躍の場を広げています。
そのような場所で披露される、自由奔放で開放的なファッションスタイルと、そして太陽のようなはつらつとした笑顔は、多くの女性たちに希望を与え元気づけてくれます。
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ジュエリーは身に付ける人を美しく演出するだけでなく、見る人にも影響を与えるファッションアイテムです。
そんなジュエリーの魔法の力を熟知したうえで、マキシマ王妃はその日のスタイルを決めておられるのかもしれません。
昆虫から植物、花々だけでなく、ありとあらゆる自然の造形物がブローチとなって、世に登場しています。
その日着る服に華を添えるブローチには、見る人の気持ちを明るくさせる効果があるということを、マキシマ王妃から学びました。
大きさや本物かフェイクかどうかに関係なく、自分と服に合うブローチ一つと、とびきりの笑顔さえあれば無敵なのです。