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国際郵便「発送してしまった荷物を取り戻したい時」返送方法②「受け取り拒否」英文例付

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国際郵便eパケット受け取り拒否

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中身を間違えて発送してしまった国際郵便物は、発送後すぐなら「取り戻し請求」の手続きで返送可能、と前回の記事で書きました。

ですが現在は、返送に伴う取り戻し請求はコロナ禍の影響で、発送方法や状況により変更の可能性もあるため、詳細については差出し局にご確認ください。2020年5月20日

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郵便物が日本を出てしまった場合でも、2020年1月からEMS(国際スピード郵便)で「取り戻し請求」ができるようになりました。(ただし対応可能国のみ)

国際スピード郵便物(EMS)の取扱変更について

取り戻し請求ができない場合は、残念ながら郵便物は相手国へと運ばれます。

そんな場合、相手側に協力してもらうことで郵便物を取り戻す方法があります。

国際郵便物の取り戻し請求が間に合わなかったら

国際eパケットなどの郵便物は、差出し局にある場合のみ、取り戻し請求ができます。

間に合わなかった場合は相手側に連絡して、届いた郵便物を返送してもらうことが可能です。ただしバイヤーなど相手と、意思疎通ができる場合に限ります。

返送には、相手側の協力が不可欠だからです。もし相手と連絡がとれない場合は、あきらめるほかありません。

海外通販などで注文後、こちらからのメール連絡を一切見ないバイヤーも少なくないものです。ここでご紹介するケースは相手とコミュニケーションがとれる場合に限ることをあらかじめご了承下さい。

①保管期間を利用して返送されるのを待つ

郵便物がはるばる海を渡り、やっと相手に届いたにもかかわらず、不在などの理由で郵便局に留め置かれることがあります。取りに行かないまま保管期間が過ぎてしまうと、差出し人の元に戻されます。

受け取り署名が必要なEMSや国際eパケットは、相手が取りに行かなかったり、「関税が高くて払えない」と放置されたものなども同じように返送処理されます。 その保管期間を利用して、取り戻す方法がこちらです。

コミュニケーションがとれる相手なら、「不在票が入っていても取りに行かないで、そのまましてほしい」旨をあらかじめ連絡しておきます。 「関税が高くて払えないのでキャンセルしたい。」というバイヤーにも同じように伝えます。

郵便物が相手側の元へ到着する前に必ず連絡をしておき、了解を得ておきます。

到着まで時間がかかるため、連絡した内容を忘れられないようにするためには、こちらで追跡番号の更新をチェック、到着間近になったら再度連絡しておくと安心です。

郵便物の保管期間ですが、14~30日とそれぞれの国で異なります。下記の日本郵便サイト国・地域別情報で確認できますが、実際は相手国の事情次第で違うこともあるので、アメリカならUSPSなど、その国の郵便サービス公式サイトでの確認が必要になります。

国・地域別情報(国際郵便条件表) - 日本郵便

このケースは保管期間が過ぎるのを待つため、(実際にはもう少し留め置かれることがある)こちらへ返送されるまで、かなりの時間がかかることになります。

②相手側に「受け取り拒否」を依頼する

この方法も相手とコミュニケーションがとれることが必須です。というのは発送した郵便物を受け取らないよう、相手に「受け取り拒否」をしてもらうことで郵便物を返送させる方法だからです。

国際eパケットは相手側へ運ばれた後、要署名のため対面渡しが前提となっています。(注:コロナの影響で変更がある国有り)

そこで、あらかじめ相手先に「届いても受け取り拒否してほしい」旨をお願いしておきます。追跡番号でタイミングを見計らって、「もうすぐ到着」というタイミングで、再度連絡しておきます。


バイヤーにあらかじめお願いすること
・不在だった場合はそのままにして、受け取りにいかないでほしい
・配達時に口頭で「受け取り拒否」してほしい、また同居人にも伝えてほしい


不在票が入ったとしても取りに行かず、そのままにしておくと①と同じように保管期間が過ぎた後、差出し人のもとへ返送されます。

相手側に「受け取り拒否」して返送してもらう方法

上述のように国際eパケットの郵便物が届いた時に、相手先が配達員に口頭で「受け取り拒否したい」と告げると、その郵便物は差出し人に返送されます。

とは言っても同居人が事情を知らずに、受け取ることも考えられます。また受け取り署名いらずのeパケットライトの場合は、相手先のポストに投函されます。(課税郵便物を除く)

そんな時は「受け取り拒否」と一筆書いたメモを貼ると、郵便物は返送されます。


Refuse、Return To Sender


方法はシンプルで費用がかかりません。該当郵便物の表面に、上のように「Refuse、Return To Sender(受け取り拒否)」と一筆書いて添付してもらうことで、受け取り拒否できるのです。そのまま局に差出すか、あるいは近くのポストで投函してもらうと返送されます。

国際郵便で受け取り拒否してもらう方法と注意点
Refuse、Return To Sender と書かれ返送されてきた郵便物
紙に書かなくても封筒やダンボール箱に、上の画像のように直接書くこともできます。

国内郵便物でも同じですが、諸外国でも不要なDMを含む郵便物は受け取り拒否が可能です。「身に覚えがない」「受け取りたくない」などの理由で、届いた郵便物の受け取りを拒否することができ、郵便物は差出し人に返送されます。

ただし、注意点があります。「受け取り拒否」は、未開封の郵便物のみ可能だということです。

また一定の期間が過ぎると受け付けてもらえない国もあるので、受け取り拒否は届いた後、できるだけ速やかに行ってもらうことが大切になります。


相手側で「受け取り拒否」してもらうには
①あらかじめバイヤー(相手先)に手段と方法をお願いしておく
②Refused または Return to senderと記入した紙を、郵便物の表面に貼り付けてもらう
③その状態でポストへ投函、または郵便局へ差し出すようにお願いする


受け取り拒否する際に伝えるべき注意点

届いた郵便物を開封しないよう頼む


未開封のまま受け取り拒否された郵便物はそのままこちら側へ返送され、料金はかかりません。

その際の返送にかかる費用ですがEMSはもちろん、個人的に国際eパケットでもライトでも返送料を請求されたことはありません。

開封してしまった郵便物は受け取り拒否できない

アメリカの場合、一度開封した郵便物は受け取り拒否はできません。その場合相手に返送してもらうことになります。

ご参考までにアメリカから日本へ追跡番号付きで発送する場合の送料は、日本からの場合の比べてかなり高くなります。

もしバイヤーが開封してしまった場合は、返送費用を建て替えてもらう必要があるのですが、少額品の場合はこちらで返送料を負担するより、そのまま処分してもらった方が(無料で差し上げる)マシなこともあります。

「あれだけ伝えたのに・・・。」相手がうっかり開けてしまったために、泣きをみた経験があります。それ以来相手側には、どんなサイズのパッケージで送ったかなど、画像なども添えて詳しく伝えるようにしています。

受け取り拒否を依頼する英文例

ご参考までに受け取り拒否を依頼する場合の英文例を記しておきます。


お願いの仕方にはどちらに非があるかや、英語を母国語とする国かそうでないか等で内容や文体も変わってきますが、下記の例はこちら側がミスしたケースでかつ、英語圏の方に「受け取り拒否」を、丁重に依頼する文面です。

Dear 〇〇 ,

This is Hanako from △△shop in Japan. Thank you so much for your order at my shop.

(ここには状況説明やお詫び、バイヤーからのキャンセル後の対応などのケース・バイ・ケースで内容を書く)

Unfortunately, I have already shipped out your order from Japan. It unable for me to send it back. So could you please refuse the package when it arrived to you as follows?

How to refuse:
・Please do not open the package.
・Please write and stick on a piece of paper , "Refused" or "Return to sender" on the package, not opening it.
・Post it back in the mailbox(米)postbox(英),

Please Note: Do Not Open It. 
Once you opened the package, it is needed returning shipping fee.
Thank you for your help in advance.
If you you have any questions,please feel free to ask me.

Best regards, ,
Hanako Sato

内容:

拝啓 ◯◯様

△△ショップの花子です。この度は当ショップでのご注文どうもありがとうございました。

(ここにはこちらの発送ミスのお詫びや、バイヤーからのキャンセル後の対応などのケース・バイ・ケースの内容を書く)



該当商品は残念ながらすでに発送されており、取り戻すことができません。恐れ入りますが、商品が届きましたら、以下のように受け取り拒否をしていただけますか?

受け取り拒否の仕方
・郵便物は開封しないようお願いします
・未開封のまま、紙に「受け取り拒否」、もしくは「差出し人に返送」と書いて、表面に添付して下さい
・郵便ポストに投函するか、局に差出して下さい

ご承知おき願います:

開封しないで下さい・開封してしまった場合は返送料金が発生します
以上、お手数をおかけして申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願い致します。
もしご不明な点があれば、遠慮なくお知らせ下さい。

敬具
佐藤 花子



このように連絡したあと、到着のタイミングに合わせて再度、受け取り拒否お願いの連絡をします。バイヤー側が頼んだ通りにしてくれれば、もう大丈夫です。あとはEMSならその後、1週間前後で、eパケットなら2、4週間後に返送されるのを待つだけです。 (通常時)

最後に

まだまだ経験不足ですが、海外通販で私が学んだ教訓は「失敗は成功のもと」。勝手の知れない外国圏との郵便物のやり取りはスムーズに行かないときもありますが、そのおかげでいろいろな知恵がつきました。

コロナウイルス感染症の影響で、想定外の対応に追われたことも含め、ちょっとした行き違いや注文後の交換キャンセルなどで、送った郵便物をバイヤーに頼んで現地で受け取り拒否してもらった経験から記事を書きました。

ついでに一往復した郵便物の梱包状態がどうなっているか等を、この機会に検品するのも今後のためになります。

一日も早くコロナウイルス騒動が落ち着きを取り戻し、国際郵便サービスが通常にもどることを祈るばかりですが、記事が海外通販に日々、孤軍奮闘する皆様のお役に立てれば幸いです。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。