新発想のアクセサリー収納「紙で作る仕切り」
ネックレスなどのアクセサリーや時計を、ジュエリーボックスを使わず、引出や収納ケースなどにしまうという収納方法は、よくあるケースかもしれません。
買ったときのケースや、ついてくる小袋に入れたまま収納している人も多いようです。
ケースや箱に入れて収納する方法は、ジュエリーやアクセサリーが動かないので傷がつかず、空気も遮断されて劣化を防げるというメリットがあります。
デメリットとしてはケースがかさばることと、数が増えてくると中身が見えないのでどれがどれか判別しにくいという点です。
アクセサリーや時計は、お化粧もファッションコーディネートも済ませたあと、たいてい出かける直前に身につけます。
お目当てのアクセサリーを探して、手間取るような無駄な時間はできるだけ省きたいので、見やすくて、それぞれが一目で判別できるよう一か所にまとめて収納するのが理想的です。
どんなモノの収納にも言えることですが、それには「仕切り」を用いることで解決することが多いように思います。
仕切りのついた市販の収納ケースを利用するのもおすすめです。
あるいは自分でサイズをかえられる、仕切板のようなものもありますね。引き出しなどに、そんな仕切りをつけると整理しやすいものです。
わざわざ買わなくても、もっと手軽に身近にあるもので作るとするなら、どんなものがいいかと考えました。
収納したいアクセサリーの大きさにあわせて、仕切りのサイズを自在に動かせるものはないかと、私が考えて作ったのがこちらです。
見た目はさておき「実用重視」のアイデアの1つです。
いたってシンプル・紙で作るアクセサリー収納仕切り
浅めの引出などに直接入れてもいいと思います。
箱の幅のサイズにあわせてあらかじめ紙をカットしておきます。
アクセサリーを「立てて収納」することになり省スペースにもなります。
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(内容は一部重複します)
ご参考までに、アクセサリーが見やすいクリームカラーの適度な紙質のペーパーはこちらです。
紙の仕切りを使ってジュエリー用ツールを収納する
同じ方法でジュエリーツールを収納する方法もあります。
ここではさきほどと同じ紙を使用しています。
箱の深さにあわせて山折り谷折りします
before
after
ニッパーにプライヤー、ハンマーなどのジュエリーメイキング道具は似たようなタイプのツールが多く、まとまらないので案外収納するのが厄介です。
最初のアクセサリー収納用の、山折谷折りして仕切りをつけるというシンプルなアイデアを、ジュエリーツール用に応用してみました。
アコーディオン上に折られた仕切りの間に、ジュエリー用ツールのニッパーなどを、たて方向に収納できて省スペースです。
道具がひと目でわかりやすく、かつとりだしやすいので整理整頓できます。
こんな感じで縦向きに小物を収納したいときなどに、この種のジュエリーツールに限らず、例えばハサミなどの文房具などにいかがでしょうか。
この方法ならもちろん、お金も手間もかかりません。おかげさまで、このジュエリー用ツールの収納アイデアも、米Instructablesに特集されました。
その他のオリジナルアクセサリー収納アイデアはこちらです。
紙を折る系のアイデア、別サイトになりますがこちらです。